特許
J-GLOBAL ID:200903070595644139

光ファイバケーブル製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353324
公開番号(公開出願番号):特開平6-180413
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【構成】 スペーサ1のテープ収納溝3に対し、複数枚の光ファイバテープ4を重ね合わせて収納する場合に、予めテープ収納溝3にアルミニウムテープ等から成る導電性添材21を配置しておく。この導電性添材21は、テープ収納溝3に予め巻き付けておくテープ状のものでもよいし、光ファイバテープ4と共にテープ収納溝3に巻き込まれる細線状のものでもよい。細線状のものは後から取り除くこともできる。【効果】 光ファイバテープ4やスペーサ1が静電気により帯電しても、その電荷は導電性添材21を通じて外部に流れ出すから、光ファイバテープ4の配列の乱れ等が生じない。
請求項(抜粋):
外周にスパイラル状のテープ収納溝を備えたプラスチック製のスペーサに対し、複数の光ファイバ芯を並べてテープ状に一体化した光ファイバテープを複数枚供給し、前記テープ収納溝に前記複数枚の光ファイバテープを重ねて収納するものにおいて、前記テープ収納溝上に前記光ファイバテープを案内する際に、前記テープ収納溝内に導電性添材を配置したことを特徴とする光ファイバケーブル製造方法。

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