特許
J-GLOBAL ID:200903070596645350

ディスプレイ駆動回路及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002353
公開番号(公開出願番号):特開2000-206919
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、PDP等を駆動するための、負荷のエネルギーを回収することができるディスプレイ駆動回路に関し、PDPのデータ電極駆動するような高速動作条件下においても誤動作がなく、高い動作マージンを得ると共に高いエネルギー回収率により低コスト化が図られたディスプレイ駆動回路及びその駆動方法を提供する点にある。【解決手段】 図1の回路構成図で示すように、本実施の形態1に係るディスプレイ駆動回路は、回収回路1とスイッチ手段21と検出回路10とから概略構成される。
請求項(抜粋):
複数のデータ電極と複数の走査電極とがマトリクス状に形成されたディスプレイパネルの容量性データ電極を駆動するディスプレイ駆動回路であって、電源から複数の前記容量性データ電極に駆動電圧を供給するエネルギー供給回路と、1つ又は複数の中間タップを有するオートトランスと、前記中間タップと接地電位との間に各々接続された1個もしくは複数の第1スイッチと、前記オートトランスの第1端子と複数の前記容量性データ電極との間に接続され、前記容量性データ電極の駆動電圧の状態に従って開閉状態が切換わる複数の第2スイッチと、該第2スイッチの開閉状態の情報が入力され、この情報を検出信号として出力する検出回路と、前記検出信号が入力され、この検出信号に従い前記第1スイッチの開閉を制御するスイッチ制御回路と、前記電源と前記オートトランスの第2端子との間に、カソード端子が前記電源側になるように接続された第1ダイオードと、前記オートトランスの前記第1端子と前記接地電位との間に、カソード端子が前記オートトランスの前記第1端子側になるように接続された第2ダイオードとを備えたことを特徴とするディスプレイ駆動回路。
IPC (2件):
G09G 3/20 621 ,  G09G 3/28
FI (2件):
G09G 3/20 621 G ,  G09G 3/28 H
Fターム (13件):
5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD08 ,  5C080DD09 ,  5C080DD26 ,  5C080EE29 ,  5C080FF07 ,  5C080FF12 ,  5C080GG12 ,  5C080HH02 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04

前のページに戻る