特許
J-GLOBAL ID:200903070596723539
物品の排出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 十四雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055422
公開番号(公開出願番号):特開2000-255759
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 物品の排出位置をコンベアの径路途中に設定できるようにし、コンベアの径路を容易に延長したり折り曲げて設置することができるようにする。【解決手段】 傾斜面Saを有した物品としての食品Sが入れられる樹脂製のフィルムからなる包装袋Fを搬送するコンベア1と、包装袋Fをコンベアから排出する排出部60とを備え、コンベア1に搬送され包装袋Fを保持する保持ケース10を設け、保持ケース10を、ベース板11の左右に所定の間隔を有して立設される一対の側板12と、側板12に設けられ食品Sの上下逆にした傾斜面Saを前側にして包装袋Fを支承する支承部材13とを備えて構成し、排出部60を、コンベア1で搬送されてくる保持ケース10の側板12間を通過可能に突出し、一対の側板12間に臨んで包装袋Fを引き上げる引き上げベルトコンベア61を備えて構成した。
請求項(抜粋):
物品を搬送するコンベアと、該コンベアから上記物品を排出する排出部とを備えた物品の排出装置において、上記コンベアによって搬送され上記物品を保持する保持ケースを設け、該保持ケースを、ベース板と、該ベース板の左右に所定の間隔を有して立設される一対の側板と、該側板の内側に設けられ上記物品を支承する支承部材とを備えて構成し、上記排出部を、上記コンベアで搬送されてくる保持ケースの一対の側板間を通過可能に突出し、該側板間に臨んで物品を引き上げる引き上げベルトコンベアを備えて構成したことを特徴とする物品の排出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65G 47/52 B
, B65B 61/28
Fターム (11件):
3E056AA05
, 3E056BA14
, 3E056CA01
, 3E056DA05
, 3E056EA09
, 3E056FH11
, 3E056GA03
, 3F044AA01
, 3F044CD01
, 3F044CD08
, 3F044CF04
引用特許:
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