特許
J-GLOBAL ID:200903070596930470
光ヘッド装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-142856
公開番号(公開出願番号):特開2003-338070
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】光ヘッド装置に搭載された位相補正素子の光軸と対物レンズの光軸とがズレた場合においても、非点収差の発生を抑えるとともに、ディスクチルトによるコマ収差を補正する手段を備えた装置を得る。【解決手段】位相補正素子はその表面に透明電極が形成された一対の透明基板と、透明基板間に挟持された液晶層とを備え、透明基板面には、コマ収差を補正するための分割されたコマ収差補正用電極31〜35と非点収差を補正するための分割された非点収差補正用電極が36、37とが形成されており、この位相補正素子を光ヘッド装置に搭載する。
請求項(抜粋):
光源と、光源からの出射光を光記録媒体上に集光させるための対物レンズと、光源と対物レンズとの間に設けられた出射光の波面を変化させる位相補正素子と、波面を変化させるための電圧を位相補正素子へ出力する制御電圧発生手段とを備えた光ヘッド装置であって、位相補正素子はその表面に透明電極が形成された一対の透明基板と、透明基板間に挟持された液晶層とを備え、少なくとも一方の透明基板面には、コマ収差を補正するための透明電極であるコマ収差補正用電極または球面収差を補正するための透明電極である球面収差補正用電極と、非点収差を補正するための透明電極である非点収差補正用電極とが形成されており、各々の透明電極はそれぞれ複数個に分割されていることを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (3件):
G11B 7/135
, G11B 7/09
, G11B 7/125
FI (3件):
G11B 7/135 A
, G11B 7/09 G
, G11B 7/125 B
Fターム (14件):
5D118AA13
, 5D118BA01
, 5D118CC12
, 5D118CD04
, 5D119AA43
, 5D119BA01
, 5D119EC01
, 5D119EC13
, 5D119JA54
, 5D789AA43
, 5D789BA01
, 5D789EC01
, 5D789EC13
, 5D789JA54
引用特許: