特許
J-GLOBAL ID:200903070598368760

価値記録媒体精算機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-156238
公開番号(公開出願番号):特開2008-307163
出願日: 2007年06月13日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】認証のための生体情報を予め登録管理する必要が無く、価値記録媒体の残価値が精算機で不正に精算された場合には、その精算機利用者の情報を遊技店側で確認できる価値記録媒体精算機を提供する。【解決手段】精算・販売機1の媒体投排口38から投入された価値記録媒体Cに対する認証をプリペイドシステム管理コンピュータ4より受けて、盗難や紛失による利用停止属性が設定されていた場合には、主制御回路31の動作制御によって、カメラ22で撮影した画像データを画像記憶部45に保存することで、利用停止中の価値記録媒体Cを投入した者の顔写真を残しておき、係員等の操作により画像記憶部45に保存された画像データをその場で確認することにより、認証のための生体情報を予め登録管理せずに、不正な利用者か正規の媒体所有者かをその場で判別できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技店に設置された遊技機で遊技を行うために使用する遊技媒体を貸出可能な価値を特定できる情報を記録した価値記録媒体を受け入れ、受け入れた価値記録媒体の残価値を精算可能な価値記録媒体精算機において、 利用者が存在する可能性の高い前方空間を撮影可能な撮像手段と、 予め定めた撮影実行条件が達成されることに基づいて、前記撮像手段により画像を撮影させる撮影制御手段と、 前記撮影制御手段の制御により画像を撮影した撮像手段からの画像データを記憶する画像記憶手段と、 前記画像記憶手段に記憶された画像データを可視表示する画像表示手段および/または前記画像記憶手段に記憶された画像データを外部記憶媒体へ供給する画像供給手段を備えることを特徴とする価値記録媒体精算機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 354 ,  A63F7/02 334
Fターム (1件):
2C088EA45
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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