特許
J-GLOBAL ID:200903070601045293

熱式吸入空気量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-051910
公開番号(公開出願番号):特開平5-248294
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は熱式吸入空気量検出装置に関し、運転状態に応じた適正な補正を行ない機関に吸入される空気量を正確に検出できることを目的とする。【構成】 熱式流量検出器M2で検出した内燃機関M1の吸入空気の検出値は補正手段M3で脈動状態及び機関回転数で決まる補正率により補正され燃料噴射量の算出に用いる吸入空気量とされる。運転状態検出手段M4は、同一のスロットル開度で機関に吸入される空気量が異なる運転状態を検出する。補正率可変手段M5は、上記運転状態検出手段M4の検出結果に応じて上記脈動状態及び機関回転数で決まる補正率を可変する。
請求項(抜粋):
熱式流量検出器で検出した内燃機関の吸入空気の検出値を脈動状態及び機関回転数で決まる補正率で補正して燃料噴射量の算出に用いる吸入空気量を得る熱式吸入空気量検出装置において、同一のスロットル開度で機関に吸入される空気量が異なる運転状態を検出する運転状態検出手段と、上記運転状態検出手段の検出結果に応じて上記脈動状態及び機関回転数で決まる補正率を可変する補正率可変手段とを有することを特徴とする熱式吸入空気量検出装置。
IPC (3件):
F02D 41/18 ,  F02D 45/00 366 ,  G01P 5/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-078449
  • 特開平1-146067

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