特許
J-GLOBAL ID:200903070601557383

音声信号の符号化方法及び復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245758
公開番号(公開出願番号):特開平7-092998
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【構成】 入力信号を時間軸方向にブロック化してブロック毎にピークサーチ部26で最大ピークを求め、ピッチピーク位置検出部27でピッチ周期のピークの位置を求め、局所最大検出部28で1/2ピッチ周期位置近傍の中間ピーク等を検出し、分類部29でこれらの検出ピークに基づき中間ピークの有無に応じた分類を行って、位相コードを符号化部21に送る。【効果】 中間ピークのある音声信号か否かの情報が伝送されるため、耳障り感を抑え、良好な音質での再生が可能となる。
請求項(抜粋):
入力音声信号を時間軸上でブロック単位で区分する工程と、この区分されたブロック内で基本ピッチ周期を検出する工程と、上記ブロック内の最大ピーク位置を含む上記基本ピッチ周期のピーク位置であるピッチピーク位置を検出する工程と、上記ブロック内で上記ピッチピーク位置に対して1/2ピッチ周期離れた中間位置近傍での中間ピークを検出し、該中間ピークの値の統計量e2 を求める工程と、上記ブロック内で各ピッチピーク位置と上記中間ピークの位置との中間位置近傍の1/4ピッチピークを検出し、該1/4ピッチピークの値の統計量e3 を求める工程と、上記各統計量e2 、e3 の大小関係に基づいて位相情報を求める工程とを有することを特徴とする音声信号の符号化方法。
IPC (2件):
G10L 7/04 ,  G10L 9/00

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