特許
J-GLOBAL ID:200903070601773680

光スイッチングモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003425
公開番号(公開出願番号):特開平6-209284
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 現用系の信号処理モジュールが故障しても予備系の信号処理モジュールを用いて、連続して安定した通信ができる光スイッチングモジュールを提供する。【構成】 通信ノード装置1内の光スイッチングモジュール2に4個の2×2光スイッチ素子11,12,13,14を用いることにより、現用系あるいは予備系の光ファイバ31,32,33,34からの信号を現用系あるいは予備系どちらの信号処理モジュール3,4でも受信でき、さらに、現用系あるいは予備系の信号処理モジュール3,4からの信号を現用系あるいは予備系どちらの光ファイバ31,32,33,34にも挿入できるようにした。
請求項(抜粋):
光ファイバによる伝送線路と通信ノード装置内に設けた送受信信号処理モジュールがそれぞれ現用系信号処理モジュールと予備系信号処理モジュールとからなる二重化リングネットワークの通信装置内の光スイッチングモジュールが、入力端の一方に現用系光伝送路を他方に前記予備系信号処理モジュールを接続し、出力端の一方に後記第3の2×2光スイッチを他方に前記現用系信号処理モジュールを接続する第1の2×2光スイッチと、入力端の一方に予備系光伝送路を他方に前記現用系信号処理モジュールを接続し、出力端の一方に後記第3の2×2光スイッチを他方に前記予備系信号処理モジュールを接続する第2の2×2光スイッチと、入力端の一方に前記第1の2×2光スイッチを他方に前記第2の2×2光スイッチを接続し、出力端の一方に現用系光伝送路を他方に予備系光伝送路を接続する第3の2×2光スイッチとからなる通信ノード装置において、前記現用系光伝送路と前記第1の2×2光スイッチとの間と前記予備系光伝送路と前記第の2×2光スイッチとの間に、入力端の一方に前記現用系光伝送路を他方に前記予備系光伝送路を接続し、出力端の一方に前記第1の2×2光スイッチを他方に前記第2の2×2光スイッチを接続する第4の2×2光スイッチを配置することを特徴とする光スイッチングモジュール。
FI (2件):
H04B 9/00 T ,  H04B 9/00 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-359661
  • 特開昭61-128757
  • 特開平2-273055
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