特許
J-GLOBAL ID:200903070603706823

情報処理装置のDMAデータ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192070
公開番号(公開出願番号):特開平10-040213
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 実効データ転送速度を低下することなく、主メモリにおけるアクセス可能なアドレス空間を拡大する。【解決手段】 DMA制御部13、主メモリ15に対してISAバス17を介してISAカード18を接続し、外部装置19と主メモリ15との間のデータ転送をISAカード18にて制御されるDMA制御部13を介して行うDMAデータ転送方法において、ISAカードは、互いに独立した2組のDMA要求信号/DMA承認信号を有し、CPUからのデータ転送要求に基づいて、2組のうちの一組のDMA要求信号/DMA承認信号及びISAバスに対するバスマタ信号を用いて、DMA制御部に対してDMAデータ転送に関する各種動作条件を設定するとともに、他の一組のDMA要求/DMA承認信号を用いて設定された動作条件に従ってDMAデータ転送を実行する。
請求項(抜粋):
システムバスに対してCPU、DMA制御部、主メモリを接続し、さらに、前記DMA制御部及び主メモリに対してISAバスを介してISAカードを接続し、外部装置と前記主メモリとの間のデータ転送を前記ISAカードにて制御されるDMA制御部を介して行う情報処理装置のDMAデータ転送方法において、前記ISAカードは、2組のDMA要求信号/DMA承認信号を有し、前記CPUからのデータ転送要求に基づいて、前記2組のうちの一組のDMA要求信号/DMA承認信号及び前記ISAバスに対するバスマタ信号を用いて、前記DMA制御部に対してDMAデータ転送に関する各種動作条件を設定するとともに、他の一組のDMA要求/DMA承認信号を用いて前記設定された動作条件に従って前記DMAデータ転送を実行することを特徴とする情報処理装置のDMAデータ転送方法。
IPC (2件):
G06F 13/28 310 ,  G06F 13/28
FI (3件):
G06F 13/28 310 P ,  G06F 13/28 310 G ,  G06F 13/28 310 M

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