特許
J-GLOBAL ID:200903070605378360

信号到来方向探知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-348364
公開番号(公開出願番号):特開平5-157823
出願日: 1991年12月05日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 到来電波の方位測定を高精度で行うことができる信号到来方向探知装置を得る。【構成】 所定の間隔をあけて配置された2つのアンテナで受信され、フロントエンドによってそれぞれ増幅、周波数変換された信号を、時間軸伸長回路にてその時間軸を引き伸ばした上で時間差検出回路に入力する。【効果】 アンテナ間隔dおよび時間差Δtの測定誤差δΔtに対して、方位誤差δθを小さくすることが可能となるため、到来電波の方位探知の測定精度を大幅に向上させることができる。
請求項(抜粋):
互いに所定の間隔があけられて配置され、到来電波の受信を行うアンテナと、前記各アンテナのそれぞれが受信した信号の増幅、周波数変換を行うフロントエンドと、前記各フロントエンドの出力信号の時間軸をそれぞれ引き伸ばす時間軸伸長回路と、前記時間軸伸長回路にて時間軸が引き伸ばされた前記各フロントエンドの出力信号が入力され、前記各フロントエンドの出力信号相互の時間差を検出する時間差検出回路と、前記時間差検出回路にて検出された時間差に基づいて、前記到来電波の到来方位を算出する方位算出回路とを備えた信号到来方向探知装置。
IPC (2件):
G01S 3/50 ,  G01S 13/28

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