特許

J-GLOBAL ID：200903070607114670

液晶配向剤

発明者： 西川 通則 ,  保田 慶友 ,  河村 繁生 ,  豊島 司 ,  松木 安生
出願人/特許権者： 日本合成ゴム株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-146840
公開番号（公開出願番号）：特開平9-311338
出願日： 1996年05月16日
公開日（公表日）： 1997年12月02日
要約：

【要約】【課題】 液晶の配向性が良好で、かつ高プレチルト角が得られる液晶配向剤を得る。【解決手段】 ポリアミック酸およびポリアミック酸を脱水閉環して得られる構造を有するイミド化重合体よりなる群から選ばれる2種以上の重合体を含有してなる液晶配向剤であって、当該液晶配向剤に含有される重合体が、(i)イミド化率の大きい重合体ほど重合体の表面自由エネルギーが大きいことを特徴とする液晶配向剤、もしくは(ii)イミド化率の大きい重合体ほど重合体の表面自由エネルギーが小さいことを特徴とする液晶配向剤を提供する。

請求項（抜粋）：

ポリアミック酸およびポリアミック酸を脱水閉環して得られる構造を有するイミド化重合体よりなる群から選ばれる2種以上の重合体を含有してなる液晶配向剤であって、当該液晶配向剤に含有される重合体が、イミド化率の大きい重合体ほど重合体の表面自由エネルギーが大きいことを特徴とする液晶配向剤。

IPC (4件)：

G02F 1/1337 525 ,  C08G 73/10 NTF ,  C08L 79/08 LRC ,  C09K 19/56

FI (4件)：

G02F 1/1337 525 ,  C08G 73/10 NTF ,  C08L 79/08 LRC ,  C09K 19/56

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 液晶配向剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-204010   出願人：日本合成ゴム株式会社
• 特開昭62-165628