特許
J-GLOBAL ID:200903070608493917

玉クラッチの移動体駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-311160
公開番号(公開出願番号):特開平10-121845
出願日: 1996年10月16日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【目的】 回転駆動するおすねじ軸の回転により、めすねじ機構の物体を移動する、運動伝達機構と単純なクラッチ機構を提供する。【構成】 移動体(3)に回転駆動軸(2)が密着してすべり動くめす通し穴(4)をあけ、回転駆動軸(2)の外周に丸谷みぞおすねじ(1)を切り、移動体(3)のめす通し穴(4)の内壁に玉(5)がその直径外周ですべりはめあう穴をあけ、その穴内に、めす通し穴(4)の内壁より突き出てめすねじ山の役目をする玉(5)と、玉台(6)を先端に設置した移動体(3)外に貫通突出する玉押し棒(7)と、その玉台(6)を丸谷みぞおすねじ(1)に向けて押しつける、圧縮コイルばね(8)とを組み合わせ挿入、移動体(3)外に突出する玉押し棒(7)を引き出し、圧縮コイルばね(8)を圧縮させる操作で、運動伝達をする玉(5)の保持位置を変え、クラッチ機構とした事を特徴とする。
請求項(抜粋):
移動体(3)に回転駆動軸(2)が密着してすべり動くめす通し穴(4)をあけ、回転駆動軸(2)の外周に丸谷みぞおすねじ(1)を切り、移動体(3)のめす通し穴内壁(10)に玉保持穴(11)をあけ、その玉保持穴(11)内に、めす通し穴内壁(10)より突き出す玉(5)と、玉台(6)を先端に設置して移動体(3)外に貫通突き出る玉押し棒(7)と、圧縮コイルばね(8)を挿入して成る、玉クラッチの移動体駆動機構。
IPC (4件):
E05F 15/14 ,  A47H 5/02 ,  F16H 25/20 ,  F16H 25/22
FI (4件):
E05F 15/14 ,  A47H 5/02 ,  F16H 25/20 H ,  F16H 25/22 H

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