特許
J-GLOBAL ID:200903070608572949
シール装置およびシール部を有する軟質物品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062977
公開番号(公開出願番号):特開2002-355270
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 使い捨ておむつなどが連続した連続する軟質ワークにシール部を形成する装置では、ホーンに対してアンビルを接離させる機構が複雑であった。【解決手段】 ドラム5と回転ベース6とが一緒に回転させられると、回転ベース6の外周部に揺動自在に設けられた揺動支持部材9のフォロワー10aが、カム部材15のカム溝15cに案内され、揺動支持部材9が揺動して、回転ドラム5が所定の回転位置に至ったときに、揺動支持部材9に支持されているアンビル14がホーン8に圧接し、さらに他の回転位置で、アンビル14がホーン8から離れる。揺動支持部材9の揺動動作でアンビル14を動作させているため、全体の動作が簡潔であり、またホーン8とアンビル14とで連続する軟質ワークが確実に挟持されるようになる。
請求項(抜粋):
回転部と、前記回転部を回転させる回転駆動手段と、前記回転部の回転方向に沿って配置された複数のシール機構とを有し、前記シール機構に軟質ワークを挟持して前記軟質ワークにシール部を形成する第1の挟持部材と第2の挟持部材とが設けられ、前記シール機構に供給される連続する軟質ワークが、前記シール機構の周回軌跡の所定範囲内で前記第1の挟持部材と第2の挟持部材とで挟持されてシール部が形成されるシール装置において、前記シール機構では、前記第1の挟持部材が前記回転部の回転中心側に位置してそのシール対向面が前記回転中心からの法線方向の外側に向けられており、それぞれの第1の挟持部材に対応する前記第2の挟持部材が、前記第1の挟持部材よりも法線方向の外側に配置されているとともに、前記第2の挟持部材は、そのシール対向面が第1の挟持部材の前記シール対向面に向けて加圧される挟持位置と、前記第1の挟持部材から離れる退避位置とへ回動できるように前記回転部に支持されており、前記回転部が回転する際に前記所定の範囲で、前記第2の挟持部材を前記挟持位置へ回動させるとともに、少なくとも前記シール機構への前記軟質ワークの供給部および前記シール機構からの前記軟質ワークの排出部で、前記第2の挟持部材を前記退避位置へ回動させる揺動駆動手段が設けられていることを特徴とするシール装置。
IPC (6件):
A61F 13/15
, A61F 13/49
, B29C 65/08
, A61F 5/44
, B29K105:08
, B29L 31:48
FI (5件):
B29C 65/08
, A61F 5/44 H
, B29K105:08
, B29L 31:48
, A41B 13/02 S
Fターム (21件):
3B029BF02
, 3B029BF03
, 4C098AA09
, 4C098CC03
, 4C098CC07
, 4C098CC12
, 4C098CC14
, 4C098CC27
, 4C098DD02
, 4C098DD03
, 4C098DD10
, 4C098DD12
, 4C098DD23
, 4F211AD16
, 4F211AH36
, 4F211TC08
, 4F211TC21
, 4F211TD05
, 4F211TJ11
, 4F211TN22
, 4F211TQ05
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