特許
J-GLOBAL ID:200903070608823232

プリント基板間の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230620
公開番号(公開出願番号):特開2001-057465
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 プリント基板上にコネクタなどの接続部品を搭載する領域を確保することなく、しかも部品コスト増を招くことなく、プリント基板同士を電気的機械的に接続することができ、これによってプリント基板上の部品実装面積を拡大してプリント基板を小面積化することができるプリント基板の接続構造を提供する。【解決手段】 第1のプリント基板1に対して第2のプリント基板2を一定の交差角度をもって電気的機械的に接続するための接続構造であって、第1のプリント基板は、絶縁板5と、上下一対のランド6と、該上下一対のランドを含む基板部分を貫通する貫通孔7と、を備え、第2のプリント基板は、絶縁板10と、該絶縁板の一端縁に突設された少なくとも一つの接栓端子部12を有し、接栓端子部は貫通孔内に嵌合可能な突起13と、突起の少なくとも一面側に設けられて嵌合時に第1のプリント基板の下面に形成されたランドと半田接続可能な位置関係を有した接続電極パターン14とから成る。
請求項(抜粋):
第1のプリント基板に対して第2のプリント基板を一定の交差角度をもって電気的機械的に接続するための接続構造であって、前記第1のプリント基板は、絶縁板と、前記第2のプリント基板側の各接続電極パターンと一対一にて接続するために該絶縁板の上面及び下面に対向する位置関係で形成された少なくとも一対のランドと、該上下一対のランドを含む基板部分を貫通する貫通孔と、を備え、前記第2のプリント基板は、絶縁板と、該絶縁板の一端縁に突設された少なくとも一つの接栓端子部を有し、前記接栓端子部は、第1のプリント基板に設けた貫通孔内に嵌合可能であり且つ第2のプリント基板の肉厚を越えた突出長を有した突起と、突起の少なくとも一面側に設けられて嵌合時に第1のプリント基板の下面に形成されたランドと半田接続可能な位置関係を有した前記接続電極パターンとから成り、前記第1のプリント基板に設けた貫通孔内に、前記第2のプリント基板に設けた接栓端子部を嵌合してから下面側のランドと接続電極パターンとを半田接続することにより、両プリント基板を交差した状態で電気的機械的に接続したことを特徴とするプリント基板間の接続構造。
Fターム (10件):
5E344AA09 ,  5E344BB02 ,  5E344BB06 ,  5E344CC05 ,  5E344CC23 ,  5E344CD09 ,  5E344DD02 ,  5E344EE12 ,  5E344EE24 ,  5E344EE26

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