特許
J-GLOBAL ID:200903070609088145

走査光学装置及びそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-339241
公開番号(公開出願番号):特開2002-148540
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 等速性の補正の一部を電気的に行うことにより高性能な光学系を得る。【解決手段】 光源部1から出射されカップリングレンズ2,シリンダレンズ3を通った光束を回転する偏向器4により偏向させ、第1,第2の走査レンズ5a,5bからなる走査レンズ5を通って被走査面6上を走査させる。このような走査光学系において、リニアリティ以外の諸収差を光学的に良好に補正し、所定範囲内のリニアリティを意識的に残存させるようにし、残存したリニアリティに対応して予め設定された量の画素クロックの1クロックの時間幅を1クロック毎に変更することにより、被走査面上をほぼ等速度で走査が可能になる。
請求項(抜粋):
光源部と、該光源部から出射された光をカップリングするカップリングレンズと、収束した光束を主走査方向に長い線像として集光させるシリンダレンズと、前記線像の集光部近傍に偏向反射面を有する偏向器と、偏向された光束により被走査面上を走査させる走査光学系とを有する走査光学装置において、前記走査光学系に残存するリニアリティに対応して予め設定された量の画素クロックの1クロックの時間幅を1クロック毎に変更することにより、前記被走査面上をほぼ等速度で走査可能にしたことを特徴とする走査光学装置。
IPC (6件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103 ,  B41J 2/44 ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  H04N 1/113
FI (6件):
G02B 26/10 E ,  G02B 26/10 103 ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  B41J 3/00 M ,  H04N 1/04 104 Z
Fターム (37件):
2C362BA85 ,  2C362BA86 ,  2C362BB22 ,  2C362BB23 ,  2H045AA01 ,  2H045CA04 ,  2H045CA34 ,  2H045CA55 ,  2H045CA68 ,  2H045CA99 ,  2H087KA19 ,  2H087LA22 ,  2H087NA00 ,  2H087PA02 ,  2H087PB02 ,  2H087QA02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA14 ,  2H087QA21 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA34 ,  5C072AA03 ,  5C072BA17 ,  5C072DA02 ,  5C072HA02 ,  5C072HA08 ,  5C072HA13 ,  5C072HB13 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-131212
  • 特開平2-131212
  • 光走査装置のfθ誤差補正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-250826   出願人:株式会社テック
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