特許
J-GLOBAL ID:200903070609616028
エレクトロクロミック材料及びディスプレイ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-515383
公開番号(公開出願番号):特表平8-504968
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】エレクトロクロミック材料でコートされた導電性非金属粒子からなる導電性粒子。かかる導電性粒子は、導電性であるが実質的にイオン絶縁性の複合材料層を製造するのに有用であるポリマー分散系中に与え得る。複合材料層(3a)は、イオン伝導性層(4)がエレクトロクロミック材料と接触しているエレクトロクロミックディスプレイ用のラミネート中に使用し得る。イオン伝導性層とエレクトロクロミック材料との界面にまたがって電位を印加することにより、エレクトロクロミック効果が生み出され得る。好ましい導電性粒子は、アンチモンドープ酸化スズ層とポリアニリンまたはポリピロールのごときエレクトロクロミック材料層とでコートされた二酸化チタン粒子からなる。好ましい分散系及びラミネートにおいては、導電性粒子は光透過性ポリマーマトリックス中に分散される。本発明材料により、例えば印刷法によって可撓性ディスプレイを高速製造し得る。
請求項(抜粋):
エレクトロクロミック材料でコートされた導電性非金属粒子からなる導電性粒子。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-185730
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特開昭62-044719
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