特許
J-GLOBAL ID:200903070610197217

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270674
公開番号(公開出願番号):特開2001-088651
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグにおける後席用膨張部の展開性向上とクォーターピラーガーニッシュへの負荷の低減を図ること。【解決手段】 エアバッグ11が上下方向に折り畳まれて収納された状態では、後席用膨張部11cがルーフヘッドライニング32の側部後方周縁部にて覆われ、ガス導入部11dの後方突出部がクォーターピラーガーニッシュ33の上部によって覆われるようにし、ガス導入部11dから後席用膨張部11cへの後席用ガス流入路Pdを、クォーターピラーガーニッシュ33とルーフヘッドライニング32との見切りAよりも車両前方の部位に設定した。
請求項(抜粋):
車室内の側部にてカーテン状に膨張展開するエアバッグがその後部に後席用膨張部とガス導入部を備えて少なくとも車体のクォーターピラーとサイドレールに沿って組付けられ、前記ガス導入部が前記後席用膨張部の上方にて後方に突出して前記クォーターピラーに組付けたインフレータに接続されるようにした頭部保護エアバッグ装置において、前記エアバッグが上下方向に折り畳まれて収納された状態では、前記後席用膨張部がルーフヘッドライニングの側部後方周縁部にて覆われ、前記ガス導入部の後方突出部がクォーターピラーガーニッシュの上部によって覆われるようにし、前記ガス導入部から前記後席用膨張部への後席用ガス流入路を、前記クォーターピラーガーニッシュと前記ルーフヘッドライニングとの見切りよりも車両前方の部位に設定したことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/20
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/20
Fターム (6件):
3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA16 ,  3D054AA18 ,  3D054BB24 ,  3D054FF17
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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