特許
J-GLOBAL ID:200903070610395957

冷媒分流器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226551
公開番号(公開出願番号):特開2002-039645
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造によって均等分流又は不当分流を適正に行え、製作が容易でコストの低廉化を図り得る冷媒分流器を提供する。【解決手段】 外套部材12の一端側の流入管接続用筒部12aに流入管6が接続され、外套部材12の他端側の拡大筒部12bには、周方向に間隔をおいて軸方向に延びる複数の流出管接続穴13を形成したスペーサ14が嵌装され、スペーサ14の各流出管接続穴13に夫々流出管7が嵌装されてなる冷媒分流器であって、流入管6と対向するスペーサ14の対向端面に、流出管接続穴13より小径の流出口17,18,19を形成する流出口形成板16が、流入管6先端の流入口15から所定間隔をおいて密接するように配設され、流入管6からの流体の流入方向に対向する流出口形成板16の対向面中央部が流体衝突面23とされる。
請求項(抜粋):
一端側が流入管接続用筒部を形成し且つ他端側が拡径して拡大筒部を形成する外套部材の前記流入管接続用筒部に流入管が接続され、この外套部材の前記拡大筒部には、周方向に間隔をおいて軸方向に延びる複数の流出管接続穴を形成したスペーサが嵌装され、このスペーサの各流出管接続穴に夫々流出管が嵌装されてなる冷媒分流器であって、前記外套部材内で流入管と対向するスペーサの対向端面に、各流出管接続穴に対応する部位に夫々流出管接続穴より小径の流出口を形成する流出口形成板が、流入管先端の流入口から所定間隔をおいた位置で密接するように配設され、前記流入管からの流体の流入方向に対向する流出口形成板の対向面中央部が流体衝突面とされ、この流体衝突面に衝突した流体が流出口形成板の各流出口から各流出管に流出されるようになっている冷媒分流器。
IPC (2件):
F25B 41/00 ,  F16L 41/02
FI (2件):
F25B 41/00 D ,  F16L 41/02 Z
Fターム (1件):
3H019BA43

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