特許
J-GLOBAL ID:200903070617293106
排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-226594
公開番号(公開出願番号):特開2007-040220
出願日: 2005年08月04日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 パティキュレートフィルタの強制再生時における酸化触媒の昇温とパティキュレートフィルタの昇温とを、排気絞り弁を用いて安定して効率よく行うことができる排気浄化装置を提供する。【解決手段】 パティキュレートフィルタ(30)の強制再生を行う際に、酸化触媒(28)を活性化温度以上の温度に昇温するときには、排気絞り弁(38)を全閉位置近傍にあって排気通路(20)との間にバルブクリアランスを形成する最小開度位置に保持し、パティキュレートフィルタ(30)に蓄積したパティキュレートを焼却する際には、排気絞り弁(38)を最小開度位置と全開開度位置との間の中間開度位置に保持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に配置され、排気中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタと、
前記パティキュレートフィルタの上流側の前記排気通路に配設された酸化触媒と、
前記パティキュレートフィルタの強制再生を行う際に、前記酸化触媒を活性化温度以上の温度に昇温する第1ステージと、活性化した前記酸化触媒により前記パティキュレートフィルタを昇温して前記パティキュレートフィルタに蓄積したパティキュレートを焼却する第2ステージとを実行可能な再生制御手段とを備えた排気浄化装置において、
前記排気通路に設けられ、全閉位置近傍にあって前記排気通路との間にバルブクリアランスを形成する最小開度位置、全開開度位置、及び前記最小開度位置と前記全開開度位置との間の中間開度位置の3段階に位置を変更可能な排気絞り弁をさらに備え、
前記再生制御手段は、前記第1ステージを実行する際には前記排気絞り弁を前記最小開度位置に保持する一方、前記第2ステージを実行する際には前記排気絞り弁を前記中間開度位置に保持することを特徴とする排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/02
, B01D 53/94
, F02D 9/04
, F01N 3/24
FI (4件):
F01N3/02 321B
, B01D53/36 103C
, F02D9/04 E
, F01N3/24 N
Fターム (41件):
3G065AA01
, 3G065AA03
, 3G065AA09
, 3G065CA12
, 3G065GA05
, 3G065GA06
, 3G065GA08
, 3G065GA10
, 3G065GA46
, 3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090CA02
, 3G090CA04
, 3G090CB23
, 3G090DA04
, 3G090DA09
, 3G090DA11
, 3G090EA02
, 3G090EA04
, 3G091AA10
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091BA02
, 3G091BA13
, 3G091CA27
, 3G091CB02
, 3G091CB08
, 3G091DA02
, 3G091DB10
, 3G091EA18
, 3G091HA15
, 3G091HA37
, 4D048AA14
, 4D048AB01
, 4D048CC24
, 4D048CD05
, 4D048DA01
, 4D048DA05
, 4D048DA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
排気ガス浄化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-151113
出願人:いすゞ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
前のページに戻る