特許
J-GLOBAL ID:200903070618286170

通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151026
公開番号(公開出願番号):特開平8-321804
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】本発明は通信端末装置に関し、間欠受信時の消費電力を一段と低減し得るようにする。【構成】次回起動するときの第2の拡散符号発生手段(62)の状態値をレジスタ手段(73)に設定してタイマ手段(70)を動作させ、第1及び第2の拡散符号発生手段(62、75)並びに受信系回路を停止させてスリープ状態に入り、タイマ手段のタイムアウトによつて再起動する際には、受信系回路を動作させると共に、第2の拡散符号発生手段をレジスタ手段に設定されている状態値から動作させ、さらに第1の拡散符号発生手段を初期状態から動作させる間欠受信手段(65)を設けるようにしたことにより、非受信時には第1及び第2の拡散符号発生手段を停止することができ、かくして間欠受信時の消費電力を一段と低減することができる。
請求項(抜粋):
第1の拡散符号発生手段によつて発生した第1の拡散符号と、上記第1の拡散符号よりも周期の長い第2の拡散符号発生手段で発生した第2の拡散符号を拡散符号として用いる符号分割多重方式のセルラー電話システムの通信端末装置において、次回起動するときの上記第2の拡散符号発生手段の状態値をレジスタ手段に設定してタイマ手段を動作させ、上記第1及び第2の拡散符号発生手段並びに受信系回路を停止させてスリープ状態に入り、上記タイマ手段のタイムアウトによつて再起動する際には、上記受信系回路を動作させると共に、上記第2の拡散符号発生手段を上記レジスタ手段に設定されている状態値から動作させ、さらに上記第1の拡散符号発生手段を初期状態から動作させる間欠受信手段を具え、待ち受け時に間欠受信するようにしたことを特徴とする通信端末装置。
FI (2件):
H04B 7/26 X ,  H04B 7/26 P
引用特許:
出願人引用 (1件)

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