特許
J-GLOBAL ID:200903070619514258

魚釣用リ-ル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北澤 一浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008475
公開番号(公開出願番号):特開2000-201596
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 棚モードと底モードの切換、及び棚モードでの棚記憶操作と、底モードでの底クリア操作を、単一のスイッチで実現させて、全体のスイッチ数を減少させ、スイッチを大型化して操作性を向上させることが可能で、製造コストの低下を図ることができる魚釣用リールの提供。【解決手段】 単一の棚・底スイッチ15が設けられ、その操作時のモードの状態と操作時間とにより、棚モードと底モードとの間での切換えと、棚モードに設定された場合にRAM19への棚位置の記憶と、底モードにおける底に関するデータのクリアとが行われる。
請求項(抜粋):
釣糸を巻回するスプールと、該スプールから繰出された釣糸の長さを計測する釣糸計測手段と、棚位置を記憶する記憶手段と、該釣糸計測手段で計測された釣糸長を報知する報知手段と、該釣糸計測手段による計測データと、該記憶手段に記憶された記憶データに基づき、該報知手段に該釣糸長を報知させる制御手段とを備えた魚釣用リールにおいて、仕掛を所望の棚位置にセットする棚モードと、水底からの所望の距離に仕掛けをセットする底モードとの間での切換え操作と、棚モードでの棚位置の設定操作と、底モードでの底位置のクリア操作とが可能な単一の棚・底スイッチが設けられ、該報知手段は、仕掛の水深を表示するメイン表示部と、棚モード時においては設定された棚位置を表示する棚カウンタとして機能し、底モード時においては底から仕掛けまでの距離を表示する底カウンタとして機能するサブ表示部とを有し、該制御手段は、該棚・底スイッチの操作に基づき、該記憶部に設定された棚位置を記憶させると共に、該報知手段の該サブ表示部を棚カウンタ又は底カウンタのいずれかに切換ることを特徴とする魚釣用リール。
Fターム (5件):
2B108EA02 ,  2B108EA16 ,  2B108GA25 ,  2B108GA29 ,  2B108GA38

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