特許
J-GLOBAL ID:200903070621333228

船外機の排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328775
公開番号(公開出願番号):特開平6-146876
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 排気膨張室内に外部の海水の出入りを抑えることができる船外機の排気装置を提供することを目的としている。また、さらに排気通路に備えられる触媒が少なくとも主たる排気通路を通って侵入する海水に触れることを防止する船外機の排気装置を提供する。【構成】 船外機の排気装置は、船体2に取付ける船外機1の上部にエンジン10を配置するとともに、このエンジン10の下方位置に排気膨張室31を設け、エンジン10と排気膨張室31とを連通しこの排気膨張室31内で開口する第1排気通路Aを設け、さらに排気膨張室31と水中排気出口51とを連通する第2排気通路Bを設け、この第2排気通路Bの途中においてそこを境として前後の部分より上方となる逆流防止部B1を船体2より高い位置に設けている。
請求項(抜粋):
船体に取付ける船外機の上部にエンジンを配置するとともに、このエンジンの下方位置に排気膨張室を設け、前記エンジンと前記排気膨張室とを連通しこの排気膨張室内で開口する第1排気通路を設け、さらに前記排気膨張室と水中排気出口とを連通する第2排気通路を設け、この第2排気通路の途中においてそこを境として前後の部分より上方となる逆流防止部を前記船体より高い位置に設けたことを特徴とする船外機の排気装置。
IPC (4件):
F01N 7/12 ,  B63H 21/26 ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-039195
  • 特開平4-027707

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