特許

J-GLOBAL ID：200903070621469472

電源装置

発明者： 重森 武夫
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 三澤 正義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-145516
公開番号（公開出願番号）：特開平9-327124
出願日： 1996年06月07日
公開日（公表日）： 1997年12月16日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、運転機器に電力を供給して長期間駆動を行う際に、経済的な無駄を生じさせることがなく、かつ、安全性に優れた電源装置を提供する。【解決手段】 各々故障信号を出力する2台の運転機器1、2に電力を供給して各運転機器1、2を駆動する場合に、各運転機器1、2のうちの任意の1台の運転機器1又は2からの故障信号を第1の検出手段3で検出して第1の信号処理手段5の動作で警報を発し、その運転機器1又は2への電力供給を停止する。 また、各運転機器1、2からの故障信号を第2の検出手段4で検出して第2の信号処理手段6の動作により各運転機器1、2への電力供給を停止する。これにより、運転機器1又は2の故障を警報により確認してその交換作業を行うことができるので運転機器1又は2の無駄な交換が無くなり、また、各運転機器1、2の故障の場合にはこれらが停止するので安全性に点でも問題を生じることがない。

請求項（抜粋）：

故障発生時に各々故障信号を出力する複数の運転機器に電力を供給して各運転機器を駆動する電源装置において、前記複数の運転機器のうちの任意数の運転機器からの故障信号を検出する第1の検出手段と、この第1の検出手段の検出結果を基に警報を発するとともに任意数故障信号を送出する第1の信号処理手段と、前記複数の運転機器全てからの故障信号を検出する第2の検出手段と、この第2の検出手段の検出結果を基に全数故障信号を送出する第2の信号処理手段とを備え、前記第1の信号処理手段からの任意数故障信号を基に該当する任意数の運転機器への電力供給を停止し、前記第2の信号処理手段からの全数故障信号を基に各運転機器への電力供給を停止するようにしたこと、を特徴とする電源装置。

IPC (4件)：

H02H 7/20 ,  G05B 9/02 ,  G05B 23/02 ,  G05F 1/10 304

FI (4件)：

H02H 7/20 A ,  G05B 9/02 B ,  G05B 23/02 V ,  G05F 1/10 304 C