特許
J-GLOBAL ID:200903070621760797

耐スパッタ溶接ロボット用ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-069827
公開番号(公開出願番号):特開平6-283046
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 可撓性及び耐屈曲性を有する耐スパッタ溶接ロボット用ケーブルとする。【構成】 可撓導体を、FeおよびMgの少なくとも1種0.02〜3重量%、P及びBの少なくとも1種0.006〜1重量%及びIn0.01〜0.5重量%を含有し、残部が実質的に銅から成る、高力銅合金線で製作する。その可撓導体に絶縁被覆を施した絶縁心線を撚合わせ、その周りに遮蔽層5を設けて遮蔽心線6とする。この遮蔽心線6を撚合わせ、その周りに、塩素化ポリエチレンとエチレン・エチルアクリレートと、を重量比40/60〜60/40の範囲で混練りした樹脂組成物によりシース8を施してなる。この樹脂組成物8で耐スパッタ性を担保する。
請求項(抜粋):
下記組成の銅合金製可撓導体に絶縁被覆を施した複数本の絶縁心線を撚り合わせてコアとし、このコアの周りに、塩素化ポリエチレンとエチレン・エチルアクリレートと、を重量比40/60〜60/40の範囲で混練りした樹脂組成物によりシースを施してなることを特徴とする耐スパッタ溶接ロボット用ケーブル。記FeおよびMgの少なくとも1種0.02〜3重量%、P及びBの少なくとも1種0.006〜1重量%及びIn0.01〜0.5重量%を含有し、残部が実質的に銅から成る銅合金。
IPC (5件):
H01B 7/04 ,  C22C 9/00 ,  H01B 7/28 ,  H01B 7/34 ,  C08L 23/28 LDA
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-129325
  • 自動車のサンル-フ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-278567   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平2-204127

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