特許

J-GLOBAL ID：200903070622096815

非接触充電器の待機電力低減方法および装置

発明者： 甲野藤 正明
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 山田 義人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-335073
公開番号（公開出願番号）：特開2000-166129
出願日： 1998年11月26日
公開日（公表日）： 2000年06月16日
要約：

【要約】【構成】 非接触充電器10は、商用電源12に整流回路18、平滑コンデンサ20を介して電磁トランス22の一次側給電用コイル22aとスイッチング素子24を接続し、このトランス22の二次側受電用コイル22bに整流回路を介してバッテリ36を接続して充電を行うもので、電磁トランスの一次側に入力電流を検出する電流センサ26を設け、このセンサ26により検出される電流と予め設定された電流値の関係に基づいて制御回路28を間欠発振または連続発振させてスイッチング素子24のスイッチング動作を制御する。【効果】 この発明によれば、非充電時や充電終了時にスイッチング素子24の間欠動作により待機時の消費電力が低減する。また、非充電時の間欠動作および充電時の連続動作は一次側入力電流の大きさに基づき自動的に行われるので使用者の手を煩わすこともない。

請求項（抜粋）：

商用電源に整流回路を介して電磁トランスの一次側給電用コイルとスイッチング手段を接続し、前記電磁トランスの二次側受電用コイルに整流回路を介してバッテリを接続して充電を行う非接触充電器において、(a)一次側入力電流が設定値以下の時は前記スイッチング手段を間欠的に動作させるとともに、(b)前記一次側電流が設定値以上の時は前記スイッチング手段を連続的に動作させるようにしたことを特徴とする、非接触充電器の待機電力低減方法。

IPC (4件)：

H02J 17/00 ,  H02J 7/00 301 ,  H02J 7/10 ,  H04M 1/00

FI (4件)：

H02J 17/00 B ,  H02J 7/00 301 D ,  H02J 7/10 R ,  H04M 1/00 F

Fターム (7件)：

5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA04 ,  5G003CC02 ,  5G003GB03 ,  5K027AA11 ,  5K027GG04

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 非接触形充電器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-191682   出願人：ティーディーケイ株式会社