特許

J-GLOBAL ID：200903070622966488

ジョイントシ-ト形成用組成物、ジョイントシ-トおよびその製造方法

発明者： 多 方 清 人 ,  西 村 和 也 ,  佐 野 倫 司
出願人/特許権者： 日本バルカー工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-166479
公開番号（公開出願番号）：特開2000-104043
出願日： 1999年06月14日
公開日（公表日）： 2000年04月11日
要約：

【要約】【解決手段】(i)非石綿系基材繊維、(ii)ゴム材、(iii)ゴム薬品、(iv)リザルダイト、及び必要により(v)ロックウールを含む組成物であって、上記リザルダイト含量が5〜80重量%(但し、(i)、(ii)、(iii)、(iv)及び必要により含まれる(v)の合計を100重量%とする)であるジョイントシート形成用組成物。(i)非石綿系基材繊維、(ii-a)加硫されたゴム材、(iv)リザルダイト及び必要により含まれる(v)ロックウールを含むジョイントシートであって、該ジョイントシート中における上記リザルダイト含量が5〜80重量%(但し、(i)、(ii-a)、(iv)及び必要により含まれる(v)の合計を100重量%とする)の量であるジョイントシート。【効果】化学工業、自動車、船舶、各種機器装置などの広範囲な産業分野において利用され、ガスケットの基材として好適に用いられる、耐熱性、耐蒸気性等に優れたジョイントシートを得ることができるジョイントシート形成用組成物、該組成物からなるジョイントシートおよびその製造方法が提供される。

請求項（抜粋）：

(i)非石綿系基材繊維、(ii)ゴム材、(iii)ゴム薬品および(iv)リザルダイトを含む組成物であって、上記リザルダイト含量が5〜80重量%(但し、(i)、(ii)、(iii)、(iv)の合計を100重量%とする)であることを特徴とするジョイントシート形成用組成物。

IPC (2件)：

C09K 3/10 ,  F16J 15/10

FI (4件)：

C09K 3/10 C ,  C09K 3/10 N ,  C09K 3/10 Q ,  F16J 15/10 Y