特許
J-GLOBAL ID:200903070623033442

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-334088
公開番号(公開出願番号):特開平5-142931
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 簡易な現像ローラ3の構成で、充分な耐圧性を備えて良好な現像像を得る。【構成】 この現像装置2を、現像ローラ3、トナー補給ローラ4、薄層化ブレード5及び除電ブラシ6とで構成する。この現像装置2のケーシング内のトナー収容部7に例えば非磁性の一成分トナーを収容する。上記現像ローラ3としては、少なくとも表面がアルミニウムからなる基体ローラ表面に、α-Al2O3からなる絶縁性皮膜を形成する処理、ベーマイトからなる絶縁性皮膜を形成する処理、プラズマ溶射により酸化アルミニウムからなる絶縁性皮膜を形成する処理、又は、酸化アルミニウムからなり且つ孔部に絶縁性物質が充填された絶縁性皮膜を形成する処理を施して、絶縁性を高めるたものを用いる。
請求項(抜粋):
表面が移動する現像剤担持体上に一成分現像剤を担持して潜像担持体上の潜像を現像する現像装置において、該現像剤担持体を導電性基体上にα-Al2O3からなる絶縁性皮膜を形成して構成したことを特徴とする現像装置。

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