特許
J-GLOBAL ID:200903070623598997

血漿濃縮物および組織封止材組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-517621
公開番号(公開出願番号):特表平9-509432
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】組織封止材を調製するための図に示す廉価なデバイスが開示されている。このデバイスは特に自系組織封止材の調製に応用できる。組織封止材が、血小板-リッチ血漿濃縮物とカルシウムおよびトロンビンの混合物とを混合した直後に適用される組織封止法も開示されている。接着強度および引張力は、沈降法により作成されたプール血液フィブリン接着剤に匹敵するか、または優る。組織封止材は患者血液に由来する高濃度の天然フィブリン溶解インヒビターを含むので、抗フィブリン溶解剤は必要無い。こを組織封止材は、患者血小板、およびさらに現在利用されているフィブリン封止材には存在しない、創傷治癒を促進する因子も含む。
請求項(抜粋):
(a)血漿を全血液から分離し;(b)該血漿を濃縮材と接触させて、濃縮血漿を提供し;そして(c)該濃縮血漿を該濃縮材から分離する、工程を含んで成る、濃縮血漿の作成法。
IPC (2件):
A61K 35/14 ,  C07K 14/745
FI (2件):
A61K 35/14 B ,  C07K 14/745
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平2-036872
  • 特開平2-071747
  • 特開平2-129224
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