特許
J-GLOBAL ID:200903070624301300

偏向ヨーク

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146243
公開番号(公開出願番号):特開2000-340137
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 ベンドレス型の水平偏向コイルを作業性よくセパレータに装着することができる偏向ヨークを提供する。【解決手段】 中央部に窓部2dを有する水平偏向コイル2は、セパレータ1の内面に装着される。水平偏向コイル2は、コイル保持具5によってセパレータ1の内面に保持される。コイル保持具5は、小径側より大径側の方が管軸から遠ざかるような傾斜を有する傾斜面5c2と、セパレータ1の内面よりも管軸側に突出することにより、窓部2dの小径側の端部に当接して水平偏向コイル2を係止する係止部5c1とを有し、径方向に変位自在とされている。
請求項(抜粋):
一方が大径部とされ、他方が小径部とされたセパレータと、中央部に窓部を有し、前記セパレータの内面に装着される水平偏向コイルと、前記水平偏向コイルにおける前記窓部の小径側の端部に当接して、前記水平偏向コイルを前記セパレータの内面に保持させる保持機構とを備えた偏向ヨークにおいて、前記保持機構として、小径側より大径側の方が管軸から遠ざかるような傾斜を有する傾斜面と、前記セパレータの内面よりも管軸側に突出することにより、前記窓部の小径側の端部に当接して前記水平偏向コイルを係止する係止部とを有し、径方向に変位自在としたコイル保持具を設けて構成したことを特徴とする偏向ヨーク。
Fターム (3件):
5C042FF05 ,  5C042FG14 ,  5C042FG18

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