特許
J-GLOBAL ID:200903070625217672

分光光度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-349409
公開番号(公開出願番号):特開2002-156282
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ダブルビーム方式がシングルビーム方式に切り換え可能で、シングルビーム方式測定のデータが最適な状態で得られる分光光度計を提供する。【解決手段】 ダブルビーム方式では、光源1からの光はチョッパ2を通過後、分光器4により単色化され、セクターミラー6により試料セル12と参照セル13に交互に振り分けられる。検出器18の出力は増幅器19で増幅され、CPU20で演算、記憶される。シングルビーム方式では、試料セルにのみに光が入射するようにセクターミラーが停止される。この状態で、まずベースライン補正を行う。各波長毎に試料セルからの光の強度が検出器で測定され、この時、各波長での出力が概一定になるように増幅器の増幅率を変化させる。次に、試料を試料セルに入れ、各波長での出力は、ベースライン補正実行時の増幅率で増幅され、CPUで演算、出力される。
請求項(抜粋):
光源と被測定試料および参照試料との間の光路上に、ミラー、開口部のいずれかが介在するように切り換える回転可能なセクターミラーを備え、被測定試料と参照試料に交互に光を入射させるダブルビーム方式の分光光度計において、前記セクターミラーを所定の位置に停止させ、被測定試料にのみ光を入射することにより、シングルビーム方式の測定ができること特徴とする分光光度計。
IPC (4件):
G01J 3/42 ,  G01J 3/02 ,  G01J 3/08 ,  G01N 21/27
FI (5件):
G01J 3/42 Z ,  G01J 3/02 C ,  G01J 3/08 ,  G01N 21/27 F ,  G01N 21/27 Z
Fターム (31件):
2G020BA14 ,  2G020BA20 ,  2G020CB04 ,  2G020CB05 ,  2G020CB07 ,  2G020CB21 ,  2G020CC01 ,  2G020CC48 ,  2G020CD03 ,  2G020CD12 ,  2G020CD13 ,  2G020CD22 ,  2G020CD24 ,  2G020CD33 ,  2G020CD37 ,  2G020CD38 ,  2G020CD58 ,  2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059BB08 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059FF08 ,  2G059GG07 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ24 ,  2G059KK01 ,  2G059MM10 ,  2G059MM12 ,  2G059MM15
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 二光束分光光度計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-148867   出願人:株式会社島津製作所
  • 照明光切換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-312159   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 分光光度計の光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-110717   出願人:株式会社日立製作所
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