特許
J-GLOBAL ID:200903070627898499

圧力波形監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 秀守 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216693
公開番号(公開出願番号):特開平6-070890
出願日: 1991年03月26日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 放射状動脈のような外面の周辺の血管の中の圧力波形を監視するための、伸び拡がることのない張力測定装置を与えるものである。【構成】 動脈のように下にある血管14の圧力の波形を伸び拡がることなく監視する圧力波形監視装置である。機器は少くとも1つ連続した比較的薄くてせまいダイヤフラム12がケースの中に収められ、対象となる血管の上にある組織24の上におかれる。ダイヤフラムは、対象となる血管に隣接する組織の中の圧力を監視するための目的で血管の径よりも長い。張力測定装置は又血管の上及び血管に隣接するダイヤフラムの変形を測定するための変形探知手段と、血管中の実際の圧力波形を正確に決定するために、血管の上のダイヤフラムの部分によって監視された血管の波形を隣接する組織の波形と組合わせるための信号処理手段30とより成り立つ。
請求項(抜粋):
血管の中の圧力の波形を伸び拡がることなく監視する圧力波形監視装置において、血管を覆う組織と血管に隣接する組織に対して押付け、押付けられた組織の中の応力に反応して予め定められた長さを横切って連続的に変形されるダイヤフラムと;ダイヤフラム手段に沿って変形を探知し、周囲の組織に対して押付けられるときにダイヤフラムの変形を代表する周囲の応力の信号を与え、血管を覆う組織に対して押付けられたときにダイヤフラムの変形を代表する血管の応力信号を与えるセンサ手段と;周辺の応力信号を受け、血管の応力信号から周辺の応力信号を除去するために周辺の応力信号を血管の応力信号と順応して組合わせ、その組合わせを代表する波形を与えるデータ処理手段とから成立つことを特徴とする圧力波形監視装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-017628

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