特許
J-GLOBAL ID:200903070628727647

レーザーによる製管溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-131311
公開番号(公開出願番号):特開平5-015986
出願日: 1991年06月03日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】レーザービーム溶接法で溶接製管する際に、入熱を増加させることなく溶接速度の高速化を図りかつ溶接部の性能を確保する。【構成】帯鋼をオープンパイプ状に成形しその両端面を突合せ、その突合せ部にレーザビームを照射して溶接し製管する際に、溶接前の突合せ部の管形状の外面側に下記?@〜?Dの条件を満たすような幅a (mm) 、深さb (mm) のV字型の溝を形成させて溶接する。〔条件〕?@ a>0,b>0?A a/b>D/f?B a/b≦2×(P/v)?C t-b≦4×(P/v)?D a≦2×(P/v)ここで、Dは集光前のレーザビーム径 (mm)fは集光光学系の焦点距離 (mm)Pはレーザビームの出力 (kw)vは溶接速度 (m/min)tは溶接すべき帯鋼の板厚 (mm)
請求項(抜粋):
帯鋼を成形ロール群に供給して連続的にオープンパイプ状に成形し、対設されたスクイズロールで加圧してこの帯鋼の両端面を突合せ、その突合せ部にレーザービームを照射する製管溶接方法であって、溶接前の突合せ部の管形状の外面側に下記?@〜?Dの全ての条件を満たすような幅a (mm) 、深さb (mm) のV溝を形成させて溶接することを特徴とするレーザーによる製管溶接方法。〔条件〕?@ a>0,b>0?A a/b>D/f?B a/b≦2×(P/v)?C t-b≦4×(P/v)?D a≦2×(P/v)ここで、Dは集光前のレーザビーム径 (mm)fは集光光学系の焦点距離 (mm)Pはレーザビームの出力 (kw)vは溶接速度 (m/min)tは溶接すべき帯鋼の板厚 (mm)
IPC (2件):
B23K 26/00 310 ,  B21C 37/083

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