特許
J-GLOBAL ID:200903070628861858

漂白剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302744
公開番号(公開出願番号):特開平10-140190
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 刺激臭がなく、漂白力に優れ、且つカビ取り洗浄後長期間に渡って黒ずみ汚れの再発を抑制する酸素系漂白剤組成物の提供。【解決手段】 過酸化水素又は水溶液中で過酸化水素を生成する過酸化物、漂白活性化剤(I)、及びカチオン性界面活性剤(II)又は(III) を含有する漂白剤組成物【化1】〔式中、R1はH, C1-10のアルキル基等、R2はC1-8のアルキレン基等、R3はC1-8のアルキレン基、R4はC1-5のアルキレン基、p は0又は1、A はC2-4のアルキレン基、n は1〜100 の数、M はアルカリ金属原子等を示す。〕【化2】〔R5はC6-18 のアルキル基等、R6はメチル基又はC6-18 のアルキル基等、R7はC6-18 のアルキル基等、X-は陰イオン基を示す。〕
請求項(抜粋):
下記(a) 成分、(b) 成分及び(c) 成分を含有することを特徴とする漂白剤組成物。(a) 過酸化水素又は水溶液中で過酸化水素を生成する過酸化物(b) 下記一般式(I)で表される漂白活性化剤【化1】〔式中、R1は水素原子、あるいは炭素数1〜10の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アルケニル基又はアシル基を示し、R2は炭素数1〜8の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基、又は炭素数1〜5の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基で置換されていてもよいフェニレン基を示し、R3は炭素数1〜8の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基を示し、R4は炭素数1〜5の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基を示し、p は0又は1の数を示し、A は炭素数2〜4の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基を示し、n はアルキレンオキサイドの平均付加モル数を示す1〜100 の数であり、n 個のA は同一でも異なっていても良い。M はアルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、アンモニウム、アルキルアンモニウム又はアルカノールアンモニウムを示す。〕(c) 下記一般式(II)又は(III) で表されるカチオン性界面活性剤【化2】〔式中、R5は炭素数6〜18の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、R6はメチル基、あるいは炭素数6〜18の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、R7は炭素数6〜18の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、X-は陰イオン基を示す。〕
IPC (2件):
C11D 3/395 ,  C11D 7/54
FI (2件):
C11D 3/395 ,  C11D 7/54

前のページに戻る