特許
J-GLOBAL ID:200903070629195215

床用目地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265392
公開番号(公開出願番号):特開2003-074127
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は運搬や設置作業が容易で、地震等の揺れ動き時にはスムーズに伸縮できる床用目地装置を得るにある。【解決手段】 目地部を介して建てられた左右の建物の目地部側の床躯体に取付けられた一対のレールと、この一対のレールに両端部がスライド移動可能に支持される2個以上の傾斜状態で配置される支持バーと、この2個以上の支持バーに所定間隔でスライド移動可能に配置された複数本の目地プレート支持バーと、この複数本の目地プレート支持バーを所定間隔で伸縮スライド移動させるように、該複数本の目地プレート支持バーに枢支される両端部が左右の建物の目地部側の床躯体に枢支された2個以上のパンタグラフ状の伸縮リンク機構と、複数本の目地プレート支持バーにそれぞれ取付けられた隣りと所定寸法重なり合い、目地部の寸法が広くなったり、狭くなっても重なり状態を保つことができる複数枚の目地プレートとで床用目地装置を構成している。
請求項(抜粋):
目地部を介して建てられた左右の建物の目地部側の床躯体に取付けられた一対のレールと、この一対のレールに両端部がスライド移動可能に支持される少なくとも2個以上の傾斜状態で配置される支持バーと、この少なくとも2個以上の支持バーに所定間隔でスライド移動可能に配置された複数本の目地プレート支持バーと、この複数本の目地プレート支持バーを所定間隔で伸縮スライド移動させるように、該複数本の目地プレート支持バーに枢支される両端部が前記左右の建物の目地部側の床躯体に枢支された少なくとも2個以上のパンタグラフ状の伸縮リンク機構と、前記複数本の目地プレート支持バーにそれぞれ取付けられた隣りと所定寸法重なり合い、目地部の寸法が広くなったり、狭くなっても重なり状態を保つことができる複数枚の目地プレートとを備えることを特徴とする床用目地装置。
Fターム (5件):
2E001DH31 ,  2E001FA11 ,  2E001FA71 ,  2E001KA07 ,  2E001PA08

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