特許
J-GLOBAL ID:200903070629344644

自動車用前照灯の光軸角度自動調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344003
公開番号(公開出願番号):特開平10-181425
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 より正確な光軸調整。アクチュエータの耐久性の向上。【解決手段】 イグニッションスイッチ15がオン及びスモールランプスイッチ16がオンの時点で、電源が投入される。この結果、無駄な消費電力や無駄な左右アクチュエータの作動が省略できる。また、電源投入制御部17の作動により電源が投入された時点で、各検出信号a、bにより車体傾き角θ°を算出し、前照灯スイッチ14がオンの時点で、算出された車体傾き角θ°に対応した設定信号cを出力するので、より効果的に、無駄な消費電力や無駄な左右アクチュエータの作動が省略できる。
請求項(抜粋):
車体の前後の傾き角を検出して前照灯の上下の光軸角度を適正に自動調整する装置において、車体前部と路面との変位量を検出して検出信号として出力する車体前部変位量検出部と、車体後部と路面との変位量を検出して検出信号として出力する車体後部変位量検出部と、イグニッションスイッチ及びスモールランプスイッチと、前記各車体前部後部変位量検出部からの各検出信号をそれぞれ入力し、その各検出信号により車体傾き角を算出し、その車体傾き角に対応した光軸角度設定制御信号を出力する制御手段と、前記制御手段からの前記光軸角度設定制御信号を入力し、光軸角度を制御するアクチュエータと、を備え、前記制御手段は、前記イグニッションスイッチがオン及び前記スモールランプスイッチがオンの時点で、電源が投入されて作動する、ことを特徴とする自動車用前照灯の光軸角度自動調整装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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