特許
J-GLOBAL ID:200903070630403883
2次電池と充電器の接続判定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323084
公開番号(公開出願番号):特開平8-180905
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 接続判定のための特別な配線や部材を必要とせずに接続の判定を行うことができる2次電池と充電器の接続判定方法を提供する。【構成】 2次電池Bに電流を供給する充電器Aをコネクタ6を介して着脱自在に接続た接続の判定方法である。充電器Aは、2次電池Bにコネクタ6を介して電流を供給する充電部11と、この充電部11を制御する充電制御部10とを備えている。2次電池Bは、この2次電池Bの温度を検出する感温素子5を備え、この感温素子5は、コネクタ6を介して充電器Aの直流電源部に接続されている。充電制御部10は、直流電源部に接続された感温素子5の両端のいずれか一方に接続され、2次電池Bと充電器Aとが接続状態で感温素子5から印可される電圧がとりうる使用範囲を記憶し、充電制御部10に印可される電圧の値が上記使用範囲を逸脱したときに2次電池Bと充電器Aとが接続されていないと判定する。
請求項(抜粋):
2次電池に電流を供給する充電器をコネクタを介して着脱自在に接続してなる接続の判定方法であって、上記充電器は、上記2次電池に上記コネクタを介して電流を供給する充電部と、この充電部を制御する充電制御部とを備え、上記2次電池は、同2次電池の温度を検出する感温素子を備え、この感温素子は、上記コネクタを介して上記充電器の直流電源部に接続され、上記充電制御部は、上記直流電源部に接続された上記感温素子の両端のいずれか一方に接続されるとともに、上記2次電池と上記充電器との接続がなされているときに上記感温素子から印可される電圧がとりうる使用範囲を記憶しており、上記充電制御部に印可される電圧の値が上記使用範囲を逸脱したときに上記2次電池と上記充電器とが接続されていないと判定することを特徴とする2次電池と充電器の接続判定方法。
IPC (3件):
H01M 10/44
, G01R 31/36
, H02J 7/04
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