特許
J-GLOBAL ID:200903070632645760

キートップ板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329958
公開番号(公開出願番号):特開平8-156020
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 フイルム板がめくれ上がることがなく、また金型構造が簡単になるキートップ板の製造方法を提供すること。【構成】 フイルム板20の上面にモールド樹脂からなるキートップを成形してなるキートップ板の製造方法である。キートップの上部の形状と同型状のキャビティー41を有する第1金型40と、キャビティー41に対向する所定位置に貫通孔27を設けたフイルム板20と、貫通孔27に対向する位置にキャビティー41内に向かって突出するピンゲート55を設けた第2金型50とを用意する。フイルム板20を第1,第2金型40,50で挟持し、ピンゲート55を貫通孔27に貫通して第1金型40のキャビティー41内に突入し、ピンゲート55から該キャビティー41内に溶融樹脂を注入する。溶融樹脂が固化した後に第1,第2金型40,50を取り外す。
請求項(抜粋):
可撓性を有する樹脂フイルムからなるフイルム板の上面に、モールド樹脂からなるキートップを成形してなるキートップ板の製造方法において、前記キートップの上部の形状と同型状のキャビティーを有する第1金型と、該第1金型のキャビティーに対向する所定位置に貫通孔を設けたフイルム板と、該フイルム板の貫通孔に対向する位置に前記第1金型のキャビティー内に向かって突出するピンゲートを設けた第2金型とを用意し、前記フイルム板を第1金型と第2金型の間に挟持することによって、第2金型に設けたピンゲートをフイルム板の貫通孔に貫通して第1金型のキャビティー内に突入せしめ、該ピンゲートから第1金型に設けたキャビティー内に溶融樹脂を注入して該キャビティー内を溶融樹脂で満たし、該溶融樹脂が固化した後に第1金型と第2金型を取り外すことによって、フイルム板上にキートップを成形することを特徴とするキートップ板の製造方法。
IPC (2件):
B29C 45/14 ,  H01H 11/00

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