特許
J-GLOBAL ID:200903070635302830
スイッチトキャパシタ回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190004
公開番号(公開出願番号):特開2000-022500
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 スイッチトキャパシタ回路で用いるオペアンプのDCオフセット電圧により伝達関数が変動してしまう。【解決手段】 容量2およびスイッチ4〜7によりスイッチトキャパシタA1 が構成され、このスイッチトキャパシタA1 をオペアンプ1の反転入力端子に接続し、オペアンプ1の非反転入力端子を信号グランドに接続し、オペアンプ1の反転入力端子と出力端子との間に容量3を接続している。さらに、オフセット補償用スイッチトキャパシタB1 を信号グランドとオペアンプ1の反転入力端子との間に接続した構成である。このオフセット補償用スイッチトキャパシタB1 は、容量9およびスイッチ10〜13で構成し、容量9には、信号入力用スイッチトキャパシタA1 の容量2と同じ容量値のものを用いる。これにより、オペアンプ1のDCオフセットと信号入力用スイッチトキャパシタA1 による積分誤差をキャンセルする。
請求項(抜粋):
オペアンプの非反転入力端子に信号グランドを接続し、前記オペアンプの反転入力端子にn個(nは自然数)の信号入力用スイッチトキャパシタを接続し、前記オペアンプの反転入力端子と信号グランドとの間にm個(mはnと同じまたは異なる自然数)のオフセット補償用スイッチトキャパシタを並列接続し、前記n個の信号入力用スイッチトキャパシタに用いている容量の総和の容量値と、前記m個のオフセット補償用スイッチトキャパシタに用いている容量の総和の容量値とを等しくしたことを特徴とするスイッチトキャパシタ回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5J023CA01
, 5J023CB04
, 5J066AA01
, 5J066AA47
, 5J066CA13
, 5J066CA32
, 5J066FA10
, 5J066HA29
, 5J066HA39
, 5J066HA40
, 5J066KA01
, 5J066KA19
, 5J066KA41
, 5J066MD04
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