特許
J-GLOBAL ID:200903070635447790

高圧電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304832
公開番号(公開出願番号):特開2000-134946
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 高圧交流を出力し、その出力電圧の振幅を変化させることが可能な高圧電源装置において、出力電圧の振幅の変化にかかわらず、常に出力電流の過電流を正確に検知し、過電流に対する保護動作を正確に行えるようにする。【解決手段】 トランスT1の2次側の出力電圧が電圧検出部Cで検出され、その出力電圧検出値V3に応じてPWM回路Aが発生するパルス信号のパルス幅を変化させ、出力電圧を定電圧制御する。Vpp切換信号によってトランジスタQ11がオン又はオフし、検出値V3のレベルが切り換えられ、出力電圧の振幅の大小が切り換えられる。これと同時にVpp切換信号によって出力電流検出部DのトランジスタQ12がオン又はオフし、出力電流の検出電圧V5のレベルが切り換えられる。電圧V5が所定の過電流検知レベルを越えたか否かで過電流を検知し、保護動作を行う。
請求項(抜粋):
高圧交流を出力する高圧電源装置であって、出力電圧の振幅を変化させることが可能であるとともに、出力電流を検出する出力電流検出手段を有し、該検出手段により検出された出力電流の値が過電流検知のために設定された過電流検知レベルを越えた場合に保護動作を行う高圧電源装置において、前記出力電圧の振幅の変化に対応して前記出力電流検出手段の検出電流レベルを変化させるようにしたことを特徴とする高圧電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  G03G 21/00 398 ,  H02M 7/5387
FI (4件):
H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 E ,  G03G 21/00 398 ,  H02M 7/5387 Z
Fターム (20件):
2H027DA01 ,  2H027DE07 ,  2H027EC09 ,  2H027EC10 ,  2H027EE02 ,  2H027ZA01 ,  2H027ZA04 ,  5H007AA06 ,  5H007AA07 ,  5H007AA12 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC32 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA01 ,  5H007FA03 ,  5H007FA14 ,  5H007GA08

前のページに戻る