特許
J-GLOBAL ID:200903070636522671
加熱装置及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214719
公開番号(公開出願番号):特開2002-033179
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】熱を奪う要因がヒータ長手方向の両端部で異なる場合に、より熱を奪われる側の端部の温度が他の部分よりも低くなるのを防止する加熱装置を提供する。【解決手段】搬送方向と直交する方向の中央を搬送基準Cとして定着ニップ部に導入される被加熱体をフィルム1と一体に移動通過させることで加熱体7の熱量を前記フィルム1を介して被加熱体に付与するフィルム式の加熱装置において、加熱体7は、抵抗発熱体4の単位長さ当たりの発熱量が両端部4a、4bと中央部と異ならせるとともに、左右方向両端部4a、4bにおいても異なるようにした。
請求項(抜粋):
少なくとも絶縁性基板と抵抗発熱体からなる加熱体と、前記加熱体にフィルムを圧接密着させ、且つ前記フィルムを前記加熱体面に摺動させながら移動駆動する回転加圧体とを有し、前記フィルムを介して圧接している前記加熱体と前記加圧体の圧接ニップ部における前記フィルムと前記加圧体との間に、搬送方向と直交する方向の中央を搬送基準として導入される被加熱体を前記フィルムと一体に移動通過させることで前記加熱体の熱量を前記フィルムを介して被加熱体に付与する加熱装置において、前記加熱体は、前記抵抗発熱体の単位長さ当たりの発熱量が両端部近傍と中央部と異ならせ、且つ左右両端部も異ならせたことを特徴とする加熱装置。
IPC (4件):
H05B 3/00 335
, G03G 15/20 101
, G03G 21/20
, H05B 3/10
FI (4件):
H05B 3/00 335
, G03G 15/20 101
, H05B 3/10 A
, G03G 21/00 534
Fターム (33件):
2H027JA11
, 2H027JB13
, 2H027JB16
, 2H027JC08
, 2H033AA03
, 2H033AA10
, 2H033AA32
, 2H033BA25
, 2H033BA27
, 2H033BA29
, 2H033BE03
, 2H033CA53
, 3K058AA86
, 3K058BA18
, 3K058CE04
, 3K058CE13
, 3K058CE19
, 3K058CE21
, 3K058CE29
, 3K058DA05
, 3K058DA06
, 3K092PP18
, 3K092QA05
, 3K092QB02
, 3K092QB30
, 3K092QB60
, 3K092QB76
, 3K092QC25
, 3K092RF03
, 3K092RF11
, 3K092RF17
, 3K092RF22
, 3K092VV22
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