特許

J-GLOBAL ID：200903070636608037

空燃比センサー用加熱手段の制御装置

発明者： 西出 宏人 ,  吉岡 禎明
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 後藤 政喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-120041
公開番号（公開出願番号）：特開平7-325066
出願日： 1994年06月01日
公開日（公表日）： 1995年12月12日
要約：

【要約】【目的】 ヒーター電圧の制御データを格納するメモリー容量とマッチングの工数を低下させるとともに制御量の演算時間を短縮させる。【構成】 空燃比センサー41は排気中の酸素濃度に応じた信号を出力する検出素子41aおよびこの検出素子41aを加熱するヒーター41bを備えており、ヒーター41bに加える電圧を調整手段42が制御量に応じて調整する。検出手段43では電源電圧を検出し、この電源電圧に応じこの値が低下するほど大きくなる値の基本制御量を算出手段44が算出すると、この制御量をヒーター電圧調整手段42に出力手段45が出力する。

請求項（抜粋）：

排気中の酸素濃度に応じた信号を出力する検出素子およびこの検出素子を加熱するヒーターを備える空燃比センサーと、制御量に応じて前記ヒーターに加える電圧を調整する手段と、電源電圧を検出する手段と、この電源電圧に応じこの値が低下するほど大きくなる値の基本制御量を算出する手段と、この基本制御量を前記ヒーター電圧調整手段に出力する手段とを設けたことを特徴とする空燃比センサー用加熱手段の制御装置。

IPC (5件)：

G01N 27/409 ,  F02D 41/14 310 ,  G01N 27/00 ,  G01N 27/12 ,  G01N 27/41

FI (2件)：

G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 325 Q