特許
J-GLOBAL ID:200903070636986147

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-261063
公開番号(公開出願番号):特開平9-083693
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 送信情報あるいは受信情報がメモリに記憶されていても、省エネモードへの移行をスムーズに行うことができ、一層省エネ効果を発揮することができるファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 省エネキー32の押下により動作モードから省エネモードへの移行が選択された場合に、メモリ18に代行受信、強制メモリ受信または親展受信を含む受信情報が格納されているときには、プリントを促す旨のメッセージを表示部26に表示し、ユーザがプリント動作を選択すれば、受信情報のプリント後に直ちに前記省エネモードへ移行し、メモリ18にタイマメモリ送信または同報送信を含む送信情報が格納されているときには、その送信の終了後に直ちに省エネモードへ移行する旨のメッセージを表示部26に表示する。
請求項(抜粋):
原稿台上の送信原稿の有無を検出する原稿有無検出回路と、前記原稿台上の送信原稿を読み取る原稿読取り回路と、ファクシミリ通信を行うために操作される各種キーを有する操作部と、前記操作部でのキー操作を検出するキー操作検出回路と、電話回線側から送られてくる呼出信号を検出する呼出し信号検出回路と、ファクシミリ通信を行うための各種情報を表示する表示部と、前記原稿読取り回路からの読取りデータを含む送信情報または前記電話回線側からの受信情報を格納するメモリと、省エネキーのキー操作により省エネモード/動作モードの切り替えを行う切り替え手段を有し前記省エネモード時には前記呼出し信号検出回路による呼出し信号の検出、前記キー操作検出回路によるキー押下の検出及び前記原稿有無検出回路による原稿有りの検出のみを制御し、これらのうち少なくとも1つを検出した場合は前記動作モードへ移行し、その動作の終了後の所定時間経過後に省エネモードへ移行する制御機能を有すると共に、装置全体の動作を制御する制御部とを備え、前記電話回線を通してファクシミリ通信を行うファクシミリ装置において、前記制御部は、前記省エネキーの押下により前記動作モードから前記省エネモードへの移行が選択された場合に、前記メモリに前記送信情報または前記受信情報が格納されているとき、その種類に応じて前記表示部への表示を変えるように制御することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/21
FI (3件):
H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 106 A ,  H04N 1/21

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