特許
J-GLOBAL ID:200903070637220059
携帯無線機器用アンテナおよび携帯無線機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136011
公開番号(公開出願番号):特開平8-307130
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 超短波帯以上の高周波電波を使用する無線機器にも使用できるとともに、安価に製造でき、かつ、アンテナ特性や無線装置の感度や性能、安定性を向上できる携帯無線機器用アンテナおよび携帯無線機器を提供する。【構成】 バンド部2a,2bには、各々、金属板、金属薄膜、あるいは電線などの可塑性を有する導電体からなるアンテナ素子導線10a,10bが配設されている。アンテナ素子導線10a,10bは、全長(2L1)が半波長(λ/2)の半波長アンテナを構成する給電アンテナ素子導線12a,12bと、この外端端子に同様の部材で接続され、平行に配設された、同じく半波長の無給電アンテナ素子導線13a,13bとから構成され、折り返し半波長アンテナを形成している。無線回路部6は、アンテナ素子導線10a,10bで構成される半波長アンテナの中心点より電力を供給する。
請求項(抜粋):
本体に設けられたバンド部によって、利用者に装着される携帯無線機器の送受信アンテナとして用いられる携帯無線機器用アンテナにおいて、前記バンド部に配設され、可塑性を有する導電体であって、長手方向に流れる電流の分布が中心点に対して対称になるように、中心点から給電される給電アンテナ素子導線と、前記バンド部に前記給電アンテナ素子導線と所定の間隔を離して配設され、可塑性を有する導電体であって、前記給電アンテナ素子導線とは異なる線径または線幅の無給電アンテナ素子導線とを外端部同士を接続して、折り返しアンテナを構成することを特徴とする携帯無線機器用アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 1/24
, H01Q 9/26
, H04B 1/38
FI (3件):
H01Q 1/24 Z
, H01Q 9/26
, H04B 1/38
引用特許: