特許
J-GLOBAL ID:200903070637405156
内視鏡装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222854
公開番号(公開出願番号):特開2001-046334
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 内視鏡から映像信号を無線で受信装置へ伝送する際に、周辺の高周波機器からのノイズの影響を軽減する。【解決手段】 内視鏡11で得られる観察像の映像信号は、変調回路23で変調され、無線で受信装置12へ伝送され、復調された映像信号がモニタ装置13へ出力される。一方、電気メス装置3から出力される高周波の一部は、ノイズとして受信装置12へ妨害を与える。このとき、電気メス装置3の作動スイッチ42の状態を示す情報が、電気メス装置3から内視鏡11へ無線で伝送され、作動スイッチ42がオン状態になると、内視鏡11の出力制御回路24は、送信出力レベルを増加する。これにより、受信装置のS/Nが改善されて、ノイズ妨害の影響が軽減される。
請求項(抜粋):
内視鏡に設けられ、被写体像を撮像して第1の映像信号を得る手段と、前記内視鏡に設けられ、前記第1の映像信号で搬送波を変調する手段と、前記内視鏡から無線で伝送される前記搬送波を受信して復調し表示手段へ与える第2の映像信号を得る受信手段とを備えた内視鏡装置において、前記内視鏡に設けられ、設定に応じて前記搬送波の送信出力レベルを変化させる送信出力可変手段と、前記内視鏡に設けられ、前記受信手段へノイズを与える高周波機器が作動操作されていること或いは作動可能状態であることを検知し、この検知結果に応じて前記送信出力可変手段の送信出力レベルの設定を増加させる送信出力設定手段とを備えたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/04 370
, G02B 23/24
, H04N 7/18
FI (4件):
A61B 1/04 370
, G02B 23/24 B
, H04N 7/18 M
, H04N 7/18 A
Fターム (25件):
2H040FA06
, 2H040FA13
, 4C061AA00
, 4C061BB00
, 4C061CC06
, 4C061DD00
, 4C061FF45
, 4C061HH57
, 4C061JJ15
, 4C061JJ17
, 4C061JJ19
, 4C061NN03
, 4C061UU06
, 4C061UU08
, 4C061UU09
, 5C054AA01
, 5C054AA05
, 5C054CA04
, 5C054CC03
, 5C054EA01
, 5C054EJ01
, 5C054EJ04
, 5C054EJ05
, 5C054FA00
, 5C054HA12
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特開昭60-048011
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特開昭59-069054
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特開昭59-069044
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内視鏡・X線観察装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-094455
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開昭60-055921
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電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-129223
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
特開昭57-110230
-
特開昭57-117825
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