特許
J-GLOBAL ID:200903070638682978
統合化マイクロ波アンテナを備えた前照灯
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-530498
公開番号(公開出願番号):特表平11-504756
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】統合されたマイクロ波アンテナを有する前照灯には、回転対称の、放物体状に形成された反射器(21)及びマイクロ波の直接側方照射部が設けられている。そのために、電気信号供給素子(15)は、反射器(21)の側方に、且つ、照射装置(14)内に設けられていて、適切な間隔をおいて光源(13)の前に配設されている。マイクロ波系の信号供給素子(15)の装置構成は、レーダービームが反射器の上側半部によって配向されて集束されるように行われている。光源用のビーム路は、それぞれの縁ビーム(131)によって示されている。マイクロ波系の信号供給素子(15)用のビーム路は、それぞれの縁ビーム(151)及び(152)によって示されている。本発明によると、光学系とその光源(13)及びマイクロ波系とその信号供給素子(15)及び/又は受信素子は、機能的且つ空間的に完全に独立して相互に形成されて別個に配設されている。それぞれ別個に相互に最適化されて形成されているので、両系は、前照灯の共通ケーシング内で一緒に調整される。
請求項(抜粋):
統合化されたマイクロ波アンテナ、反射器(11,21,31,41,51,61,71,81)を有する前照灯、例えば、自動車用前照灯であって、前記反射器は、前照灯光の集束用にもマイクロ波ビームの集束用にも使用される前照灯において、 光学系は、該光学系の光源(13,63)と共に、マイクロ波系は、該マイクロ波系の信号供給素子(15,45,55,65,75)及び/又は受信素子と共に、機能的及び空間的に完全に独立して相互に構成されて別個に配設されているようにすることを特徴とする前照灯。
IPC (3件):
F21M 3/00
, H01Q 1/44
, H01Q 15/14
FI (3件):
F21M 3/00
, H01Q 1/44
, H01Q 15/14 Z
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