特許
J-GLOBAL ID:200903070638855961

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346554
公開番号(公開出願番号):特開2003-148550
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 製造コストを低減しつつソレノイドの機能を十分に保証する。【解決手段】 弾性体18を隔壁として主液室40が形成され、第1副液室42の隔壁の一部が第1ダイヤフラム36により弾性変形可能に形成され、第1ダイヤフラム36を介して第1副液室42と対向して、第1空気室44が配置される。第2副液室46の隔壁の一部が第2ダイヤフラム38により弾性変形可能に形成され、第2ダイヤフラム38と弾性膜56との間の空間が第2空気室48とされる。支持円板28に嵌合されたスリーブ34を貫通する連通路50により、第1空気室44と第2空気室48との間が連通される。ソレノイド60が第2空気室48内の中央部分に配置され、スリーブ34内をプランジャ60Cが貫通し、プランジャ60Cの先端側に開閉弁62が取り付けられる。
請求項(抜粋):
振動発生部及び振動受け部の一方に連結される第1の取付部材と、振動発生部及び振動受け部の他方に連結される第2の取付部材と、これら取付部材間に配置されて弾性変形し得る弾性体と、弾性体を隔壁の一部として液体が封入され且つ弾性体の変形により内容積が変化する主液室と、主液室と連通され且つ、隔壁の少なくとも一部が第1ダイヤフラムにより弾性変形可能に形成される第1副液室と、第1ダイヤフラムを介して第1副液室と対向して配置されて内部に気体を取り入れ可能な第1空気室と、主液室と連通され且つ、隔壁の少なくとも一部が第2ダイヤフラムにより弾性変形可能に形成される第2副液室と、第2ダイヤフラムを介して第2副液室と対向して配置されて内部に気体を取り入れ可能であり且つ、第1空気室と連通路で連通される第2空気室と、第2空気室の隔壁の少なくとも一部を弾性変形可能に形成する弾性膜と、第2空気室内に配置され且つ連通路を開閉する開閉弁を操作するアクチュエータと、を備えたことを特徴とする防振装置。
IPC (3件):
F16F 13/26 ,  B60K 5/12 ,  F16F 13/18
FI (3件):
B60K 5/12 F ,  F16F 13/00 630 F ,  F16F 13/00 620 R
Fターム (6件):
3D035CA05 ,  3J047AA03 ,  3J047CA06 ,  3J047CA12 ,  3J047DA02 ,  3J047FA02

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