特許
J-GLOBAL ID:200903070638870863

送電線監視センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292973
公開番号(公開出願番号):特開平6-153423
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、複導体送電線に適用した場合に、動作パラメータの加算手段を不要として構成を簡略化すると共に、分流による影響を抑制してコストダウンを実現した送電線監視センサを得る。【構成】 母線1Aの動作パラメータを検出する検出用変成部6a、及び、母線1Aと結合して電源として作用する電源用変成部4aを含む監視センサユニット2Aと、母線1Bの動作パラメータを検出する検出用変成部6b、母線1Bと結合して電源として作用すると共に電源用変成部4aと直列接続された電源用変成部4b、並びに、各母線の動作パラメータを総合データとして処理すると共に地上局に送信する演算処理部7Bを含む第2の監視センサユニットとを備え、各電流変成器に基づいて直流電圧を取得する。
請求項(抜粋):
監視対象となる送電線の各母線に設けられて前記送電線の動作パラメータを検出するための監視センサであって、第1の母線と電磁的に結合して第1の動作パラメータを検出する第1の検出用変成部、及び、前記第1の母線と電磁的に結合して電源として作用する第1の電源用変成部を含む第1の監視センサユニットと、第2の母線と電磁的に結合して第2の動作パラメータを検出する第2の検出用変成部、前記第2の母線と電磁的に結合して電源として作用すると共に前記第1の電源用変成部と直列接続された第2の電源用変成部、並びに、前記第1及び第2の動作パラメータを総合データとして処理すると共に地上局に送信する演算処理部を含む第2の監視センサユニットとを備えた送電線監視センサ。
IPC (3件):
H02J 13/00 301 ,  G01R 15/02 ,  H02J 17/00

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