特許
J-GLOBAL ID:200903070639381238

ゼロ交差検出を用いた変調装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056113
公開番号(公開出願番号):特開平11-331040
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 CDMA通信システムで送信信号間の直交性を安定して維持できる帯域拡散装置及び方法を提供する。【解決手段】 第1及び第2入力信号を変調する変調装置において、第1入力信号と第2入力信号との間のゼロ交差を検出するゼロ交差検出器241と、第1入力信号を遅延する第1遅延器243と、第2入力信号を第1遅延器の遅延量とは異なる量遅延する第2遅延器245と、ゼロ交差検査器によるゼロ交差検出時に第1及び第2遅延器の出力を第1チャネル及び第2チャネル信号として選択し、ゼロ交差を検出しないと第1及び第2入力信号を第1チャネル及び第2チャネル信号として選択する選択器247、249と、第1及び第2チャネル信号をQPSK方式で変調する変調器251、253と、からなる。
請求項(抜粋):
第1及び第2入力信号を変調する変調装置において、第1入力信号と第2入力信号との間のゼロ交差を検出するゼロ交差検出器と、第1入力信号を遅延する第1遅延器と、第2入力信号を第1遅延器の遅延量とは異なる量遅延する第2遅延器と、ゼロ交差検査器によるゼロ交差検出時に第1及び第2遅延器の出力を第1チャネル及び第2チャネル信号として選択し、ゼロ交差を検出しないと第1及び第2入力信号を第1チャネル及び第2チャネル信号として選択する選択器と、第1及び第2チャネル信号をQPSK方式で変調する変調器と、からなることを特徴とする変調装置。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04L 27/20
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04L 27/20 Z

前のページに戻る