特許
J-GLOBAL ID:200903070639729730

異種電池併用方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-340135
公開番号(公開出願番号):特開平10-178743
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 電源として異なる複数種の電池を択一的に使用する電子機器であって、接続された電池に対応した放電特性データに従って、電池の残量表示、電池消耗警告及び動作制限などを行う電子機器において、電池種別及び容量の違う電池を検出するための機械的に接触する端子を、電子機器側及び電池側の双方に設けることなく検出でき、小型、軽量、かつ安価に実現できる異種電池併用方式を提供することにある。【解決手段】 電池側に磁石を設けると共に、電子機器側に該磁石の磁力を検出して電池の種別及び容量を検出する手段を設け、電池種別及び容量を検出するための手段が、電池と電子機器間において、機械的及び電気的に非接触となる構造で電池種別及び容量を検出できるようにする。
請求項(抜粋):
電源として異なる複数種の電池を択一的に使用する電子機器であって、該電池の種別及び容量を検出する手段と、電池の種別及び容量に対応した放電特性データを記憶した記憶装置とを有し、接続された電池に対応した放電特性データに従って電池の残量表示や電池消耗警告等の処理を行う電子機器において、上記電池に磁石を備え、上記電子機器側に該磁石の磁力を検出して電池の種別及び容量を検出する手段を備えることを特徴とする異種電池併用方式。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  G01R 31/36 ,  G06F 1/28 ,  H01M 10/48
FI (4件):
H02J 7/00 H ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 Z ,  G06F 1/00 333 C

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