特許
J-GLOBAL ID:200903070642194430

商品販売データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243226
公開番号(公開出願番号):特開平7-098787
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 釣銭の支払い作業は勿論のこと、預り金額の計算及びその入力作業も不要にして、キャッシャによる会計業務の負担軽減を図る。【構成】 通貨収納部、通貨投入/排出口、及び通貨選別部を設け、1取引の間に通貨投入口から投入された通貨の金種及び枚数から投入合計金額を求めて預り金額メモリに格納する。そして、売上金額メモリの内容と預り金額メモリの内容とを比較し、売上金額メモリの内容の方が預り金額メモリの内容よりも大きい場合にはその差額を不足金額として顧客に報知する。また、登録締めキーが操作入力された後の比較の結果、売上金額メモリの内容が預り金額メモリの内容以下であることが判別されると、その差額を釣銭として顧客に報知するとともに釣銭金額に相当する通貨を通貨排出口より自動排出する。
請求項(抜粋):
1取引で売上登録処理された商品の合計金額を記憶する合計金額メモリ及び客からの預り金額を記憶する預り金額メモリを有し、1取引の登録締めキー操作入力に応動して前記売上金額メモリの内容と前記預り金額メモリの内容とから釣銭を算出するようにした商品販売データ処理装置において、通貨を金種別に収納する通貨収納部と、通貨投入口及び通貨排出口と、前記通貨投入口から投入された通貨を金種別に選別して前記通貨収納部に収納する通貨選別部と、1取引の間に前記通貨投入口から投入された通貨の金種及び枚数を認識して投入合計金額を求め前記預り金額メモリに格納する投入金額記憶手段と、前記売上金額メモリの内容と前記預り金額メモリの内容とを比較する金額比較手段と、この比較手段による比較の結果、前記売上金額メモリの内容の方が前記預り金額メモリの内容よりも大きい場合にはその差額を不足金額として顧客に報知する不足金額報知手段と、前記登録締めキーが操作入力された後の前記比較手段による比較の結果、前記売上金額メモリの内容が前記預り金額メモリの内容以下であることが判別されると、その差額を釣銭として顧客に報知するとともに釣銭金額に相当する通貨を前記通貨排出口より自動排出する釣銭処理手段と、を具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。
IPC (4件):
G07G 1/12 321 ,  G06F 17/60 ,  G07G 1/00 331 ,  G07G 1/14

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